2026年1月22日木曜日

【富士登山で必須】ヘッドライトの選び方|ガイドが本当にすすめる理由とおすすめモデル

なぜ富士登山でヘッドライトが必須なのか

富士登山では、

  • 深夜〜未明スタート

  • ご来光登山

  • 山小屋の消灯後行動(トイレや荷物整理等)

といったことが良くあります。

👉 スマホのライトは代用不可

・電池消耗が激しい

・手が塞がる

・寒さでバッテリーが急減

そのため自遊舎の富士登山ツアーでも、必ずヘッドライト携行をお願いしています


実際の現場で実際に聞いた話

「ライトが暗くて足元が見えず転倒しかけた」 

「スマホの電池が切れて真っ暗になった」

これ、毎年あります。

ただ“持っている”だけでなく“性能”も重要です。


富士登山用ヘッドライト|失敗しない選び方

最低条件はこの3つ

  1. 明るさ:200ルーメン以上

  2. 両手が空くヘッドバンド式

  3. 防水性能(IPX4以上)

+余裕があれば

  • 赤色灯モード(山小屋・混雑時)

  • 電池式 or 充電式(好み)


おすすめヘッドライトの定番

① ペツル TIKKA(ティカ)

  • 軽量・信頼性抜群

  • 初心者〜ベテランまで定番

ここが強いポイント

  • 350ルーメンの明るさで、夜間行動やご来光前の歩行に十分対応。

  • 赤色光モード搭載で、周囲を眩惑させず自位置表示も可能。緊急時に有効。

  • ハイブリッド電源仕様。付属乾電池または別売の充電式バッテリー Core に対応。長期使用、予備電源の確保に便利。

  • 軽量かつコンパクトで94 g。収納性も良好。

  • 防水性能IPX4で全天候型。装備として安心感が高い。

  • 価格も手頃で、性能と信頼性のバランスが良い。


② ブラックダイヤモンド スポット400

  • 明るさ十分(400lm)

  • 防水性能高め

ここが強いポイント
  • 400ルーメンの高照度で、夜間の視認性がさらに向上。長距離照射も可能。公式販売情報によれば、照射距離は100m(高照度時)、12m(低照度時)。

  • 防水等級IPX8を取得。水没等にも強く、雨や悪天候でも安心。

  • 軽量78 g(電池含む)、コンパクトさと高性能の両立。

  • アルカリ電池からの長時間稼働、またバッテリー利用によるさらなる延長。非常時でも安心。

  • 価格はやや上だが、その分高性能で長時間。

  • 山岳用として十分な装備で安心感重視の購入に向く。


③ ジェントス ヘッドライト(USB充電式)

  • コスパ重視のヘッドライト

  • 初心者・家族用にも◎


まとめ

 Petzl TIKKABlack Diamond Spot 400 はヘッドライトの中でも特に信頼性が高く、富士登山でおススメする選択肢です。


ヘッドライトは「命を守る装備」のひとつです。 

富士山では安すぎるもの・スマホ代用はNGですので、ご注意を!

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